2037年火星の旅
愛媛県総合科学博物館「カハクンの大宇宙旅行展」向けVRコンテンツ「2037年火星の旅」のシステムを開発いたしました。
Google VRおよびGear VR向けの全天球動画を再生するVRアプリケーションです。13才以下の体験者も想定し、動画は視差あり・なし、音声は2ch・4chの両方に対応いたしました。
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課題・お客様からの要望
HOME360様より、博物館向けのVRで宇宙旅行を体験できるコンテンツのアプリケーション開発のご要望をいただきました。 博物館での体験は、体験者の年齢層が幅広く、コンテンツと体験するHMDを複数用意する必要がありました。
ポイント
各種HMDの使い分けと、VR体験時のオペレーションを踏まえたコンテンツ制作。
解決方法
13才以下の体験者向けに1眼のカードボード、13才以上向けGear VRを想定したアプリケーションを開発しました。 1眼のカードボードとGear VRでは体験できる映像や音声が異なるため、映像・立体音響・画像素材は、納品後にHOME360様が簡単に入れ替えできるよう設計しました。
導入効果
様々な年齢・多数の体験者の同時体験をスムーズにオペレーションできる展示となりました。 また、各HMDの性能を最大限に生かした体験を実現できました。